サンドイッチの店タトミヤで休憩

【三日暮る旅にも似たる思ひして 花醒】


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正月三が日は三日目が醍醐味だと思う。これという用事もない。食べたり飲んだりも少々飽きてくる。生来の貧乏性なのでのんびり過ごすのは苦手だ。と、いうことで何となく外出する。目的もなくブラブラ。民俗学者の柳田国男によると、この三が日の状態こそが「めでたい」のだそうだ。わかる。

 

さて妻を誘って散歩に出た。熊本市立図書館の横を抜けて、明午橋を渡って、藤崎宮から上林町に進むコース。上林町から仁王さん通りに入る角っこに、ちょっとしゃれたサンドイッチの店がある。「タトミヤ」だ。ここでコーヒー休憩した。

 

女性のお客さんが多く、男性は僕一人であった。確かに小綺麗なお店で、サンドイッチの盛り付けもキッチュである。ただ、カウンターに飾られているレコード(アナログ版)はグランジロックの神ダイナソーJrだったりする。店長の密かなこだわりか?


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上林町夫婦散歩

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初詣高橋稲荷サイクリング

【日本がここにあつまる初詣 山口誓子】


高橋稲荷


池田さん、徳永さん、大ちゃんと申し合わせて初詣サイクリングとなった。高橋稲荷に行ってきた。ここ数年の慣習だ。かつては十数人集まって阿蘇神社なんて遠くに行っていたんだけど、一人抜け二人抜け、結局今年は4人となった。

 

ボチボチ嘉島まで裏道を抜けると緑川にぶつかる。その河川敷を川尻まで下る。この道、風景が実に寂しい。ちょっと少なめの渡り鳥は寒々しく川に浮いているし、朽ち果てた中州の枯れ果てた木々に数羽カラスがとまっているだけだ。

 

川尻地区も寂しい。人が歩いていない。自動車も少ない。そして寒い。確か西南戦争で薩軍もこの寒い時期に川尻に陣を築いたはずだ。心細かっただろうなあ。と、この時期にここらをサイクリングするたびに思う。

 

ただし高橋稲荷に近づくと徐々に初詣客で徐々に活気が出てくる。交通整理のバイトが、半分怒って、「こっちから入らないでください」とか、「バイクは向こうにとめてください」とか、指導していた。元々小さい駐車場に凄い数の自動車がくるのだ。大変なのだ。

 

帰宅途中に昼飯。定食屋で「だご汁」を食べた。「だご」が小さかった。10円玉大の‘だご’が10個くらい汁に隠れていた感じ。‘だご’ってかつては大きかったのだ。「だご石」って片手で有り余るくらい大きい石のことを言っていたのである。その「だご汁」が金魚くらいのサイズ。しょうが無い。不況なのである。

 

最後はファミマでコーヒー飲んで終わった。イートインコーナーにはポカポカ日差しがまぶしい位に差し込んできて、とても心地よかった。僕は、甘い缶コーヒーと熱々のアンマンを食した。大ちゃんが「ここちよくて動きたくないですね」と言っていた。池田さんもココアを飲みながらうんうんとうなずいていた。


夫婦で水前寺公園

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江津湖散歩して水前寺公園

【冬うららうっかり握手してしまう 池田澄子】


初詣1


朝起きてベランダを見るとハイビスカスが咲いていた。昨年暮れ、暖冬で蕾までは到達していた。咲く時期を虎視眈々と狙っていたのだろう、今日の陽気で一気に咲いた。真夏のハイビスカスと比較すると小ぶりだが、「よっしゃ、咲いたぜ」的な勢いは十分に感じた。

 

午後から妻を誘って散歩に出かけた。上江津湖辺りをぶらつく。期限切れの食パンを持ち歩いて、水鳥に食べさせた。餌をまき散らすと、3メートルほど手前にまではスー-っと近づいてきてパクッとパンを食べるのだが、それより近くには決して寄ってこない。慎重な奴らだ。

 

野良猫がたくさん居てひなたぼっこしていた。比較的栄養状態は良いみたいで、丸々と太っているのもいた。一方「餌をやるな!」の立て看板がボコボコに貼ってあった。餌をやる輩がいるのだろう。

子猫はかわいかった。人間慣れしていて逃げないのが特徴。

 

帰路、正月無料開放の水前寺公園「出水神社」に寄って来た。初詣だ。今さらこれといって神様に頼むこともない。人生7割方終わっている。まあノリで手を合わせてきた。もちろん長蛇の列に並ぶことはせず、本殿の横の小さい神殿に幾ばくかの賽銭を投入して、「家族健康」を願かけてきた。

 

それにしても抜けるような青空でポカポカ陽気のなかなか気持ちの良い元旦であった。


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